新製品、拘りのナンバーステー 

当店では様々なオリジナルパーツを製作販売してきました。当時国内ディーラーがライセンスランプの照射範囲を広げる為に装着していた通称下駄や、当時Mk-Ⅰ、Ⅱの競技車両などがドアポケットに装着していたスイッチパネルなどなど、当時の雰囲気や装いを再現するためのパーツを掘り下げてきました。

今回はナンバーステーを製作です。当時国内ディーラー車に実際に装着されていたモノを元に採寸して精巧に再現しました。ディーラーによって微妙に違いがあった等諸説はありますが、今回は日英自動車のものから採寸です。

オリジナルは溶接で形作られていますが今回製作したものは1ピースの曲げ&型抜き処理でとても美しい仕上がりです。ミニの定番トラブルでナンバーステーが疲労で折れてしまう、というのはよくありますがこれならば剛性十分です。

装着するとこんな感じ。60年代当時の各ディーラーは国内保安基準に合わせて、ナンバー位置が少し上に、より垂直にせり立つようにこのようなナンバーステーを装着していたといいます。よくあるローマウントでチルトしたナンバーステーもイマドキでカッコイイですが、こちらのナンバーステーは古典的で気品のある印象を与えてくれますよ。

希望小売価格は9800円(税込)になります。Mk-Ⅲ以降に装着の場合は追加のステーが必要になりますのでセットで11800円(税込)での販売となります。

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真鍮の鍋ビスと組み合わせると雰囲気満点ですよ

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